「この世界の片隅で」の感想【ネタバレ有】
2月11日 この世界の片隅で、
金沢ユナイテッドシネマで見てきました。
昨年、「君の名は」も見ており、
この映画も昨年末からSNSを中心にずーっと人気が衰えずに、
盛り上がっていた上に金沢でもシネモンド・ユナイテッドシネマと
上映館が増えてきたタイミングで見に行くことが出来ました。
いわゆる漫画原作の映画化されたものであるが
最近の漫画を映像化して…的な流れに乗っているかというとそうでもなく、
クラウドファウンディングで資金を集め、監督・スタッフの方々が時間をかけ作られた作品である。ということを、恥ずかしながら見てから知りました。
支えている人々、この映画に関わっている人々にそれぞれに家庭があり、
家族がいて人生があるように、この映画は戦時中の広島・呉という場所
日本軍の一大拠点だったわけですが、その場所にも日々の生活はあり、
いろんな人が一日一日懸命に生きていたという事を知ることができる
知るというか、気づかせてくれた。
本当に当たり前のことに気がつかせてくれた。人の想いの詰まった
映画であるとみて本当に思いました。
映画評論家でもないし、格好良く語る気もないです。
ただただ、思ったことを書かせてもらっていますが、心に刺さる
そして、想いが伝わる映画だと思います。
思い出しただけで泣けてきました(笑)
是非、まだの方は映画を見ることをお勧めします。